平成29年度もやもや病の医療相談会報告
日時:平成29年9月10日(日)
会場:尼崎市立すこやかプラザ5階C室
講師:東保脳神経外科 院長 東保肇先生
演題:もやもや病の手術と合併症について
尼崎市内の患者さんのほか、多方面からも参加され、合わせて約20人が参加されました。それぞれの患者さんは、普段の悩みをお話され、先生がそれぞれの方に合ったアドバイスをされ、皆さんは納得されたご様子でした。
中には、病気についてたくさんの資料を読んで勉強され、先生に問いかけられた方もいらっしゃいました。しかし、この「もやもや病」は、重度軽度があり、重度の方には高次脳機能障害がある方も居られ、軽度の方でも視野狭窄の後遺症を持つ方も居られます。中には、健常者に近い症状ながらいつ状態が急変するか分からない患者さんも居られるなど、お一人お一人の状態も予後も違っています。日々難病のことを忘れずに過ごして頂ければと思います。
by yhohoemi
| 2017-12-10 00:00
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